痛みに関して

痛みとは

痛みは、身体に生じた異常事態を知らせる警告としての反応ですが、多くの痛みは原因となる病態の改善とともに自然に軽減消失します。しかし、痛みが長引くと、より強い痛みや別の種類の痛みが加わり、病気の原因部位以外に身体的・精神的・社会的要因が複雑に関与し、生活の質を低下させ慢性痛と言われる状態になり、さらには「痛みの悪循環」に陥ります。交感神経の緊張と運動神経が興奮することによって、血管の収縮や筋肉の緊張を起こします。その結果、血行が悪くなり、「痛みを起こす物質」の発生につながります。このような状態に陥った時や陥りそうな時には、身体的・精神的苦痛を適切に和らげ消失させることが重要になります。


痛みの治療

ペインクリニックで行うブロック注射は「痛みの悪循環」を絶つ役割をします。ブロック注射が交感神経の緊張や神経の興奮状態を和らげます。またトリガーポイント注射は筋膜の固くなった部位に注射することで、筋緊張が和らぎ症状が軽減します。